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横浜冷凍、宮崎県南部に都城第二物流センター開設

2014年10月16日 (木)

ロジスティクス横浜冷凍、宮崎県南部に都城第二物流センター開設横浜冷凍は16日、宮崎県都城市の同社都城物流センター隣接地に新拠点「都城第二物流センター」を開設したと発表した。

宮崎県南部で年々高まる定温物流ニーズに対応する拠点として運用する。施設は自然対流の長所を活かしながら微細な温度調節を可能にしたRD冷却方式を採用。ハイブリッドデシカント陽圧式定温プラットホームを導入するなど、地域の商品特性に適した設計とした。

施設の屋上には460キロワットの太陽光発電システムを設置し、自社利用のほかに売電も行う。BEMSで消費電力の可視化と最適化を実現するなど、環境に配慮した最新の定温物流施設となる。

都城第二物流センターの概要
所在地:宮崎県都城市高木町6122-8
構造:鉄筋コンクリート造4階建(一部鉄骨造)
敷地面積:8750平方メートル
延床面積:1万5611平方メートル
冷蔵収容能力:F級1万4751トン、C&F級910トン、C級2559トン、合計1万8220トン
主な設備:RD(リターンダクト)冷却方式、太陽光発電システム(460kw)、ハイブリッドデシカント陽圧式低温プラットホーム、オゾン殺菌・脱臭装置、全館LED照明