もしもしホットライン、ベトナム・ホーチミン拠点を3倍に拡大

拠点・施設もしもしホットラインは26日、関連会社のMOCAPベトナムがホーチミンのコールセンター兼BPOセンターを移転し、1000席規模に拡大したと発表した。これにより、もしもしホットラインとMOCAPベトナムによるベトナム国内向けサービス、日本企業向けオフショアサービス体制を大幅に強化した。

同社はベトナムでカスタマー・サービスなどコールセンター、BPO需要の高まりを見込んで、2009年に三井物産、現地資本と合弁でMOCAPベトナムを設立。現地通信会社や同国への進出企業にコールセンターやBPOサービスを提供するとともに、日本国内企業向けのオフショアサービスにも対応してきた。

順調に事業が拡大し、今後はさらに需要が高まると判断、創立5周年を機にホーチミンのセンターを移転し、従来の3倍となる1000席規模へと拡大した。