ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本チェーンストア協会調べ

14年の全国スーパー販売額0.6%減少、食料品除き低調

2015年1月22日 (木)

調査・データ日本チェーンストア協会が21日に発表した、2014年通年と同年12月のチェーンストア販売概況(60社9372店舗対象)によると、1年間を通じた総販売額は13兆207億円(前年比0.6%減、店舗調整後)となった。12月単月でみても販売額は1兆3042億円と前年同期実績から1.8%減少した。

部門別の通年実績は、食料品が8兆2265億円(0.1%増)、衣料品1兆2214億円(5.4%減)、住関品2兆7229億円(0.4%減)、サービス411億円(5.8%減)、その他8087億円(1%減)――と、食料品を除いて減少した。食料品が年間を通じて好調に推移したものの、食料品以外の低調さが影響して全体ではマイナスで着地した。

12月単月としては、食料品が8103億円(0.9%減)、衣料品1214億円(6.5%減)、住関品2813億円(2.7%減)、サービス43億円(1.6%減)、その他(0.2%減)とすべて減少した。