ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

製販一体型組織に改編しコスト削減と「食の安全」強化

ワタミ、居酒屋・宅配・MDの3事業会社を統合

2015年1月22日 (木)

フードワタミは22日、子会社のワタミフードサービス、ワタミタクショク、ワタミ手づくりマーチャンダイジングの3社を3月1日付でワタミフードサービスに統合し、社名をワタミフードシステムズに改めると発表した。

ワタミフードサービスは居酒屋「和民」などの店舗を展開しているが、主戦場としている居酒屋市場は飲酒人口の減少で縮小する傾向にあり、食品・食材宅配事業を担うワタミタクショクは、高齢化社会の進展に伴って市場の成長が見込まれるものの、競合の参入が相次ぐなど事業環境が厳しくなっている。

同社はこうした事業環境を踏まえ、外食、宅食といった事業の垣根を超えた大きな変革期に入っている、としてグループの強みを最大限に発揮できる「食」ビジネスの成長戦略を描いていくことが必要と判断。

同社グループでMDによる食品の製造加工、仕入・物流業務を手掛けるワタミ手づくりマーチャンダイジングを加えて製販一体型の組織に改編する方針を固め、商品開発体制の強化と固定費の削減を実現するために合併を決めた。

これを機に食の安全・安心に対する顧客の意識の高まりに対して、信頼される製造供給体制の強化にも取り組む。これらの事業再編に伴う3月1日付のグループ役員人事のうち、物流関連は次の通り。

氏名
門司実氏常務取締役兼ワタミフードシステムズ代表取締役(宅食事業管掌)常務取締役兼ワタミタクショク代表取締役社長
桑原豊氏取締役兼ワタミインターナショナル代表取締役社長代表取締役兼ワタミ手づくりマーチャンダイジング代表取締役社長