ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コニカミノルタ、物流分野のCO2削減「大幅に未達」

2011年6月23日 (木)

産業・一般2050年度までに05年度比でCO2排出量を80%削減する長期環境ビジョンを定めているコニカミノルタホールディングスは22日、11年度のCSRレポートを発行し、削減に向けた施策の実施状況を公表した。

 

製品のライフサイクルにおけるCO2排出量は、年度目標の921トン-CO2を33トン下回る888トン-CO2を達成した。しかし、このうち物流分野では、需要変動への対応などに伴う航空機輸送の増加が影響し、大幅な未達となった。

 

同社は航空機輸送の削減目標を23.3%減に定めていたが、実際には45.8%増加した。

 

■コニカミノルタホールディングスのCSRレポート
http://www.konicaminolta.jp/about/csr/csr/download/2011/pdf/2011_all.pdf