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横浜港、14日に世界最大級のコンテナ船入港

2021年3月11日 (木)

ロジスティクス横浜市は11日、世界最大級のコンテナ船「MSC ISABELLA(イザベラ)」が、3月14日に横浜港南本牧ふ頭MC3・4コンテナターミナルに入港すると発表した。

MSCイサベラは全長400メートル、船幅61メートル、最大積載数2万3656TEUの巨大コンテナ船。アジア-欧州航路と太平洋-北米西岸航路に就航している。これまで日本に入港した最大のコンテナ船は、MSCイザベラと同じMSC社の「MSC ELOANE(エロアネ)」だったが、イザベラはこれを4000TEU上回る。

横浜港南本牧ふ頭では、MC4ターミナルをMC3ターミナルとの連続バースとして整備し、水深18メートル、延長900メートルの国内最大水深を有する「高規格コンテナターミナル」として昨年8月から暫定共用している。正式な共用開始は4月1日。

(出所:MSC)