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JR貨物、盆時期のコンテナ列車8.8%増加

2010年7月15日 (木)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は14日、盆時期の貨物列車について、前年比で8.8%コンテナ列車を増やす運転計画を発表した。輸送量が緩やかに回復し、前年を上回る基調となっていること、曜日配列上、荷主企業の休日が13日から15日の3日間に集中し、前年と比較して短縮されることを踏まえた。

 

期間中、8月11日集荷分までは、ほぼ通常通りの運転とし、8月12日は輸送需要の減少に合わせ、一部列車を運休とした。盆休期の中心となる13-15日発の列車については、主要都市間で列車を毎日運転することとし、積合せ貨物と季節物資などに対応する。16日集荷分は各地帯間での利用が可能とし、17日の集荷分からは「ほぼ通常通りの運転」となる。

 

■盆時期の運転計画の概要(8月11-18日)
コンテナ列車の運転本数:863本(8.8%増)
車扱列車:97本(3.2%増)