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国交省、西日本でもコンテナ政策推進協設立へ

2015年8月28日 (金)

行政・団体国土交通省は28日、西日本で阪神港を中心とした効率的・安定的なコンテナ物流を実現し、国際コンテナ戦略港湾政策を推進するため、「西日本国際コンテナ戦略港湾政策推進協議会」を設立すると発表した。

すでに東日本では、京浜港を中心とした「東日本国際コンテナ戦略港湾政策推進協議会」が設立されており、東西で国際コンテナ戦略港湾を中心とした同様の政策推進体制を整える。西日本では9月3日に神戸で設立会議を開催する。

国交省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室阪神強化・対策班、阪神港と西日本で国際海上コンテナを取り扱う港の港湾管理者、阪神国際港湾が参加し、協議会の設立決議を経て第1回の協議会に入る。

また、同じ日に東京では3回目となる東日本国際コンテナ戦略港湾政策推進協議会を開催し、東日本におけるコンテナ流動状況の把握や国際フィーダー促進の取り組みについて協議する。