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名古屋港、14年の貨物量0.3%減も1位維持

2015年9月4日 (金)

調査・データ名古屋港管理組合は4日、2014年の名古屋港統計を公表した。入港船舶は3万3229隻(前年比1.9%増)で、総トン数は2億3188万トン(0.6%減)となった。総取扱貨物量は2億762万トン(0.3%減)と前年を下回ったが、3年連続で2億トンを突破し、02年から13年連続となる全国1位はキープした。

外貿貨物は、輸出が5769万トン(0.5%減)、輸入が8049万トン(2.6%減)で、全体では1億3818万トン(1.7%減)と減少したものの00年から15年連続で全国1位。内貿貨物は移出が3776万トン(8.1%増)、移入が3167万トン(3.1%減)となり、全体では6944万トン(2.7%増)だった。

外貿コンテナ貨物量は4860万トン(0.9%増)。このうち輸出は2352万トン(0.3%減)、輸入は2508万トン(2.1%増)だった。コンテナ個数は257 万TEU(1.5%増)となった。