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太田国際貨物ターミナル、10月からコンテナマッチングシステムを試行

2011年8月17日 (水)

サービス・商品太田国際貨物ターミナル(OICT、群馬県太田市)は、10月から「コンテナマッチング支援情報システム」の試行運転を開始する。

 

同システムは、国土交通省の業務委託を受け、内陸にあるインランド・ポートとしてのOICTを活用し、輸出と輸入のコンテナ輸送をマッチングする新しいコンテナ流通システムを構築することで空コンテナ輸送の削減を図るもので、荷主の輸送コスト削減、環境負荷軽減、京浜港コンテナターミナル周辺の混雑緩和につなげたい考え。

 

今後は試行運転(運用テスト)を2012年3月まで行い、4月以降に本格な運用を開始する。詳細は今月末までに公表する。