産業・一般ヤマタネが6日発表した9月中間決算のうち、物流部門は国内事業が堅調に推移し、増収増益となった。
国内物流で保管貨物の回転率が上昇したほか、新規顧客の獲得もあり、運送・荷役を中心に売上が増加。国際物流は通関の落込みで減収となったものの、利益面では増益を確保し、海外引越も増収増益となった。
[ヤマタネの物流部門]2016年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)
2016年3月期第2四半期 | 2015年3月期第2四半期 | 増減 | ||
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売上高 | 10,675 | 10,199 | 4.7% | |
営業利益 | 1,625 | 1,501 | 8.3% |