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群馬県建設業協会、災害応急資材を流通在庫備蓄

2011年9月5日 (月)

話題群馬県建設業協会は、災害発生時に直ちに必要となるブルーシート、大型土のう袋、土のう袋を分散備蓄する。災害応急対策資材を購入し、購入先の流通会社に保管をアウトソーシングする流通在庫備蓄方式とする。

 

この決定を受けて、同協会は2日、協定流通会社のヒロタ(前橋市)、小松総業(高崎市)、ホリグチ(渋川市)の3社と流通在庫備蓄協定を締結した。

 

流通在庫備蓄量は、ヒロタがブルーシート700枚、大型土のう袋350枚、土のう袋7000枚、小松総業(高崎市)がブルーシート700枚、大型土のう袋350枚、土のう袋7000枚、ホリグチ(渋川市)がブルーシート600枚、大型土のう袋300枚、土のう袋6000枚。

 

同協会では今後、近県の建設業協会などに呼びかけ、相互に災害応急対策資材の備蓄量を増やし、巨大災害に対する備えを整える。