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日本政策金融公庫調べ

20人未満の道路貨物業、売上DI改善も再び悪化見通し

2015年11月19日 (木)

調査・データ日本政策金融公庫総合研究所は19日、全国小企業月次動向調査(10月実績と11月見通し)の結果を発表した。運輸業は従業員数20人未満が調査対象。

全産業対象の10月の売上DIは、9月からマイナス幅が6.1ポイント縮小し、マイナス4.2となった。11月はマイナス5.3とマイナス幅が拡大する見通し。

運輸業のうち道路貨物業の10月実績はマイナス11.1となり、9月のマイナス41.6から30.5ポイントと大幅に改善した。11月はマイナス25.5と14.4ポイントの悪化を見込んでいる。