小規模道路貨物業の5月売上DI、7.6P改善見通し

調査・データ日本政策金融公庫総合研究所は21日、全国小企業月次動向調査（4月実績と5月見通し）の結果を発表した。運輸業は従業員数20人未満が調査対象。 全産業対象の4月の売上DIは、3月からマイナス幅が3.1ポイント拡大しマイナス9.8となった。5月はマイナス2.0と縮小する見通し。

運輸業のうち道路貨物業の4月実績はマイナス18.8で、3月（16.4）からマイナス35.4ポイント悪化した。5月はマイナス11.2と7.6ポイント改善する見通し。