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愛知製鋼、電磁品事業でシリコンバレー事務所を開設

2010年7月29日 (木)

拠点・施設愛知製鋼は9月1日、電磁品事業の北米ビジネス拠点として、アメリカ・シリコンバレーに事務所を開設する。6月からサンプル販売を開始した新開発の高性能電子コンパス「AMI306」がスマートフォンへの搭載が見込まれていることから、今回新設する「シリコンバレー事務所」を北米顧客の対応窓口とする。

 

また、今後の技術トレンドを「デジタル・アナログ融合技術」と捉え、シリコンバレーを代表とするデジタル技術と同社のマグネティクス素材技術(アナログ技術)の融合による製品開発、新ビジネスの創造を目指す。

 

愛知製鋼では、シリコンバレー事務所」をビジネス・研究開発の重要拠点として位置付け、今後、組織強化していく考え。

 

■シリコンバレー事務所の詳細
名称:愛知製鋼シリコンバレー事務所
所在:米国カリフォルニア州サンタクララ市(シリコンバレー)
業務開始:9月1日
事務所員:所長以下3名
主な機能:電子コンパスビジネスの拡大、デジタル・アナログ融合技術による製品開発企画、北米パートナー企業との共同開発、ビジネス企画、シリコンバレーにおける研究開発拠点化