国際ヤマハ発動機は6日、新事業開発のためのテーマ探索・育成、事業化推進、新たなビジネスモデル開発を目的とした新会社「ヤマハモーターベンチャーズ&ラボラトリー・シリコンバレー」を米カリフォルニア州メンローパーク市に設立したと発表した。
新会社は資本金45万米ドル(5613万円)をヤマハ発動機が全額出資し、従業員5人で活動する。ビークル、ロボティクス、インダストリアル・ソリューションを対象領域として、シリコンバレーのエコシステムを活用した事業開発を行う。
同社2014年5月からシリコンバレーに駐在員1人を常駐させ、7月13日に新会社を設立、5日から活動を開始した。