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フジトランス、ネシアに海外最大規模の倉庫建設

2015年12月18日 (金)

拠点・施設フジトランスインドネシアフジトランスコーポレーション(名古屋市港区)は18日、インドネシア法人の「フジトランスロジスティクス・インドネシア」が同国で初めて自社梱包倉庫の建設に着手したと発表した。12月4日に起工式を行った。

ジャカルタ市近郊の工業団地「GIIC」(グリーンランド・インターナショナル・インダストリアル・センター)に延床面積3万7000平方メートルの新倉庫を建設するもので、同社グループの海外拠点としては最大規模となる。GIICはジャカルタ市中心部から40キロ、高速道路へのアクセスにも優れている。

倉庫を運営する現地法人は、梱包事業を行うために同社がことし2月に設立した。2013年10月に設立したフジトランス・インドネシアと連携し、多様な物流ニーズに対応する。

■新倉庫の概要
所在地:GREENLAND INTERNATIONAL INDUSTRIAL CENTER (GIIC), Blok CI No.03 Kota Deltamas, Desa Pasirranji, Tol Jakarta Cikampek KM37, Cikarang Pusat, Bekasi, Indonesia, 17530
敷地面積:6万4000平方メートル
延床面積:3万7000平方メートル(軒下含む)
設備:平床式、床荷重3トン(1平方メートルあたり)、バンデッキ2か所(12本分)
業務内容:自動車部品、設備機械などの梱包関連業務
営業開始:2016年秋