荷主エプソンアトミックスは1月29日、AI(人工知能)やデータセンター向け需要の拡大に対応するため、青森県八戸市の北インター第二事業所にアモルファス合金粉末の新工場を増設すると発表した。建物と生産設備に40億円を投じ、2026年9月着工、28年1月の稼働を予定する。

▲新工場を増設した北インター第二事業所イメージ(出所:エプソンアトミックス)
新工場の稼働により、生産能力は現在の年間6,000トンから28年度までに8000トンへ引き上げる計画だ。本社工場、北インター事業所と合わせた3拠点体制とすることで、供給安定性の向上に加え、BCPの強化も図る。
アモルファス合金粉末は、高周波特性や低エネルギー損失に優れ、電源部品の小型化や省電力化を支える材料として需要が拡大している。同社は独自のSWAP法による量産技術を強みに、自動車、電子機器、医療機器分野などへ供給してきた。
北インター第二事業所では、25年に金属精錬工場が稼働しており、不要金属を原料として再資源化する体制を構築。今回の増設により原料供給から粉末生産までを一体化することで、安定供給と生産効率の向上を狙う。
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