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KWE、16年度はAPLロジ加え事業展開加速

2016年1月5日 (火)

ロジスティクス近鉄エクスプレス(KWE)の石崎哲社長による年頭のあいさつの要旨は次の通り。

石崎社長の年頭のあいさつ(要旨)

ことしは4月から新たな中期経営計画がスタートする。その内容については5月に公表するが、APLロジスティクス(シンガポール)のグループ参画が大きなインパクトとなる。

2016年度からAPLロジスティクスの実績が通期で連結に組み込まれることになるが、これまでのKWEグループとAPLロジスティクスの現時点での単純合算で、営業収入は5500億円、営業利益では250億円程度(のれん償却を除く)になる。

これだけでも業界内でのポジションはさらに向上することになるが、これを新中期経営計画の3年間でどこまで伸ばし、グローバルで確固たる地位を確保することが大きな命題となる。