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東北運輸局調べ

15年の東北地方、貨物車新規登録台数5.1%減少

2016年1月12日 (火)

調査・データ東北運輸局が8日に発表した管内6県の2015年の通年と12月の新車新規登録台数(速報値)によると、15年の貨物車の登録台数は、前年と比べ5.1%減少の3万5045台で6年ぶりに減少した。12月は2589台(9.7%減)で4か月連続の減少となった。

15年の県別では青森県が3599台(前年比1.3%減)、岩手県が4511台(11.4%減)、秋田県が3736台(6.2%減)、宮城県が1万4台(5.9%減)、山形県3669台(3.3%減)、福島県9526台(2.7%減)となり全県で下回った。

12月のうち青森県が278台(20.3%増)、秋田県が274台(11.4%増)、山形県が260台(10.6%増)と増加したものの、岩手県330台(28.6%減)、宮城県772台(13.6%減)、福島県675台(15.6%減)だった。