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東北の貨物車新規登録台数2年連続減、15年

2016年4月11日 (月)

調査・データ東北運輸局が8日発表した管内6県の2015年通年と16年3月の新車新規登録台数(速報値)によると、15年の貨物車登録台数は、前年と比べ8%減少の3万3266台で2年連続の減少となった。

県別では青森県が3524台(0.7%増)、岩手県が4220台(14.6%減)、秋田県が3494台(10.5%減)、宮城県が9457台(11.1%減)、山形県が3488台(7%減)、福島県が9083台(3.8%減)となった。秋田、山形県は、09年以来7年ぶりに前年を下回った。

16年3月の貨物車登録台数は、4241台(前年同月比14.3%)で7か月連続減少した。

県別では青森県が518台(2.3%減)、岩手県が556台(18.2%減)、秋田県が495台(17.1%減)、宮城県が1163台(14.5%減)、山形県が463台(17.6%減)、福島県が1046台(14%減)と、すべてマイナスだった。