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東北地方のトラック、16年の新規登録台数10.2%減少

2017年1月10日 (火)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内6県の2016年通年と12月の新車新規登録台数(速報値)によると、通年の貨物車の登録台数は、前年と比べ10.2%減少の3万1461台で2年連続で減少した。

県別では青森県が3577台(0.6%減)、岩手県が4316台(4.3%減)、秋田県が3332台(10.8%減)、宮城県が9103台(9%減)、山形県が3578台(2.5%減)、福島県が7555台(20.7%減)となり、全地域で減少した。

一方、12月の貨物登録台数は2455台(前年同月比5.2%減)で3か月連続減となった。県別では青森県が317台(14%増)、岩手県が390台(18.2%増)、秋田県が241台(12%減)、宮城県が708台(8.3%減)、山形県が282台(8.5%増)、福島県が517台(23.4%減)となり、青森・岩手・秋田を除き減少となった。