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DHL、F1のロジスティクス支援を継続

2011年10月6日 (木)

話題DHLは5日、オフィシャルロジスティクスパートナーとして、フォーミュラ1のロジスティクス業務支援を継続すると発表した。DHLは専任のチームを配し、7日から9日の間に鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われる2011FIA F1世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリレースなど、世界で開催される2011年のF1シリーズの装備の輸送をサポートする。

 

レースマシン、エンジン、タイヤ、スペアパーツなどの交換部品の輸送を行い、TV機材、VIPテント、コンピューター機材、ラップトップPC、通信用の無線機、ヘッドフォンなどの輸送も担当する。さらに、VIP専用鑑賞席であるフォーミュラ1パドッククラブの設備も輸送する。

 

同社は世界中のフォーミュラ1会場への航空・海上・陸上の輸送をコーディネイトする専任の部署を設置しており、テスト走行、大会両方に対応する。また、レーストラックにサービスポイントを設置し、緊急輸送、通関手続き、危険物や温度管理が必要な品目の輸送に対するサービスを提供する。

 

ロジスティクスサポートに加え、DHLは各国のグランプリで最も多くの最速のラップタイムを記録したドライバーに対し、「DHL最速ラップタイムトロフィー」を授与する。