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インフォコム、帳票の自動仕分ソリューションでウイングアークテクノロジーズと協業

2010年7月30日 (金)

サービス・商品インフォコムは29日、帳票を配布先別に自動仕分けするソリューション「OpenBOST」の拡販を目的に、ウイングアークテクノロジーズとの協業を開始すると発表した。

 

インフォコムととウイングアークテクノロジーズは、帳票を含む企業内情報資産の統合的管理・分析・活用ITソリューションや帳票の運用管理ソリューションの領域で、これまでそれぞれのソリューションを提供してきた。

 

今回、インフォコムが提供するあらゆるシステムから出力される帳票を配布先別に自動仕分けするソリューション「OpenBOST」と、ウイングアークテクノロジーズが提供する帳票運用に関わる設計・開発やデータ変換・連携など対応可能な帳票基盤ソリューション「SuperVisualFormade」(SVF)を組み合わせ、帳票の設計・開発から仕分、封入・封緘までを一貫してサポートする新ソリューション「OpenBOSTforSVF」としての販売する。

 

OpenBOSTは、出力帳票の配布先別並べ替えなど仕分機能に優れ、封入・封緘機能も選定可能。SVFは、帳票開発の効率化と多様な出力要件に応えるための帳票開発支援ツールで、請求書や伝票、発注書、見積書など、業務に必要な帳票を少ない作業工数で設計開発することができ、大量出力やWebからのクライアント印刷など、業務の用途に応じた運用が可能になる。