ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大阪圏物流施設は需要旺盛で賃料上昇が加速、JLL

2026年2月4日 (水)

▲需給の推移(クリックで拡大、出所:ジョーンズラングラサール)

調査・データジョーンズラングラサール(JLL、東京都千代田区)が4日公表した2025年第4四半期の物流施設市場レポートによると、大阪圏では旺盛な需要が新規物件と既存物件の空室を吸収し、空室率は前期比1.5ポイント低下の3.0%となった。四半期の新規需要は37万7000平方メートルと、過去8年で最大規模となり、EC(電子商取引)企業や3PL、小売業など幅広い業種が需要をけん引した。

新規供給は兵庫ベイエリアで2棟30万6000平方メートルが完成したが、いずれも満床稼働でスタートし、高スペック物件への強い引き合いを示した。既存物件でも空室消化が進み、市場全体の稼働率は高水準を維持している。

平均賃料は月額坪当たり4291円と前期比1.1%、前年同期比3.2%上昇した。新築物件の高額賃料が周辺相場を押し上げ、賃料上昇ペースは加速局面に入っている。金利上昇を受けキャップレートはわずかに上昇したものの、賃料成長を背景に物流施設価格は上昇基調を維持した。

JLLは、26年の新規供給が大幅に減少する見通しから、空室率は3%前後の低水準で推移し、オーナー優位の市場環境と賃料上昇トレンドが今後も続くと予測している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。