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寺田倉庫がクラウドファウンディングによる地区開発

2016年3月1日 (火)

話題寺田倉庫(東京都品川区)は1日、アート事業の一環として地区開発プロジェクト「BUCKLE KOBO」(バックルコーボー)をスタートさせた。

寺田倉庫がクラウドファウンディングによる地区開発

このプロジェクトは、サブタイトルを「東京最後のフロンティア、京浜島の鉄工場をクリエイディブハブに」と名付け、湾岸エリアに広大な土地と資源を持つ京浜島の鉄工場を「美術品制作や火や音の出せるオープンなアートファクトリー」に作り変えるもの。

1日から特設サイトでクラウドファンディングを開始し、6月のオープンを目指す。寺田倉庫はこの取り組みを通じ、アーティスト同士の交流の場、文化を発信する空間を提供するとともに、「湾岸エリアに息づくものづくり技術の継承に貢献していく」としている。