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JAL、さくらんぼ出荷最盛期に山形空港で貨物受付け

2016年5月16日 (月)

ロジスティクスJAL、さくらんぼ出荷最盛期に山形空港で貨物受付け日本航空(JAL)は16日、山形空港で6月10日から7月10日までの1か月間、航空貨物を取り扱うと発表した。

山形の特産品「さくらんぼ」の出荷が最盛期を迎えるこの時期に航空貨物を受け付け、東京や大阪などの大市場にいち早く輸送できるようにすることで、「地域特産品の6次産業化」を支援する。

山形県はさくらんぼの生産量が日本でもっとも多く、国内シェアは7割と群を抜いており、なかでも山形空港が位置する東根市は「佐藤錦」発祥の地で知られている。

山形空港では、山形空港内のJAL搭乗手続カウンターで一般貨物のみ受け付け、危険物や動物などの特殊貨物は対象外となる。