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ラクーン、出版社に「書店以外」の販路拡大を提案

2016年5月23日 (月)

荷主卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーンは23日、出版研究センター主催のセミナー(6月9日開催)で同社のコンサルティング・新規開拓を担当する山田明徳氏が登壇し、スーパーデリバリーを利用した書店以外への販路拡大の方法紹介する、と発表した。

「手間・リスクなく書店以外へ販路を広げる方法」として、同社が運営するスーパーデリバリーを紹介し、仕組みやマーケットの説明を通して、出版社に同サイトの魅力を伝えてジャンルの拡大につなげる。

スーパーデリバリーはファッション・雑貨を中心に取り扱う卸・仕入れサイトだが、2015年12月から書籍の取り扱いを本格的に開始し、現在は河出書房新社、徳間書店、白泉社、偕成社、CCCメディアハウスなど14の出版社が参加、4000点以上の書籍を取り扱っている。

■セミナー概要
日時:2016年6月9日18時15分-20時30分
会場:文化産業信用組合会議室(千代田区神田神保町1-101神保町101ビル3階)
会費:7000円
企画:出版研究センター
主催:出版ビジネススクール事務局
TEL:03-3234-7623、FAX-03-3238-9420

■申込みページ
http://skc.index.ne.jp/seminar/20160609.html

■ラクーンの講演内容
テーマ:「スーパーデリバリー」という新たなプラットフォーム-手間・リスクなく書店以外へ販路を拡げる方法-
内容:ラクーン、スーパーデリバリーのサービス概要、書籍取り扱いいにいたった背景とマーケット分析、スーパーデリバリーの書籍取り扱いいの仕組み・条件、セレクトショップで書籍を扱ってもらうための戦略、今後の展開