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山口県から香港へ「やきとり」輸出本格化、25日出荷

2016年6月23日 (木)

国内山口県から香港へ「やきとり」輸出本格化、25日出荷山口県はこのほど、山口市の秋川牧園で製造された「やきとり」が、香港に向けて本格輸出されることとなり、25日に輸出向け製品の積込・出荷が行われると発表した。

秋川牧園が輸出するやきとりは、香港の高級スーパーマーケットなどで販売される。今回の輸出量は1万800本。

生産農場、食鳥処理場を経て秋川牧園(冷凍食品工場)で製造し、東京港から香港へ輸出する流れ。県内外の生産農場17か所からローテーションで出荷する。

秋川牧園はすでに現地でテスト販売を済ませており、その際に好評で完売したことから、今回の本格受注につながったという。秋川牧園の秋川正社長は「日本の鶏肉の美味しさ、そして安全性を、海外に伝えて行くことで、日本の農業や畜産の活性化を進めたい」と話している。