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日本電産トーソク、ベトナムに自動車部品製造会社を新設

2011年12月12日 (月)

荷主日本電産トーソクは12日、ベトナムに自動車部品製造の新会社を設立すると発表した。

 

新会社は、ホーチミン市の南に位置するベンチェ省に設立し、主に自動車用自動変速機、CVT用のコントロール部品を製造し、主要自動車関連メーカーに供給していく。

 

同社は既に、ホーチミン市に「日本電産トーソク・ベトナム」を1997年に設立し、稼働しているが、既存製品の増産と新顧客向の製品の拡大に備えて新会社を設立し、今後の需要拡大ニーズに対応するもの。

 

新会社「日本電産トーソク・プレシジョン・ベトナム」は2012年3月31日に設立し、同年9月に工場を竣工、翌13年4月から生産を開始する。生産開始後の新会社の年間売上高は、30-40億円程度を見込んでいる。