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ナチュラルローソン菓子題材に売上予測コンテスト

2016年7月11日 (月)

イベントオプトホールディングは11日、ローソンから提供を受けたPOSデータをもとに、「ナチュラルローソン菓子」の売上予測と新商品開発に焦点を当てたコンテストを開催する、と発表した。

(出所:オプトホールディング)

(出所:オプトホールディング)

IoT推進ラボと経済産業省が共催する「第2回ビッグデータ・アナリシス・コンテスト」で、コンテスト設計・運営に協力するもので、今回の分析の中心となるデータは、ローソンから提供される健康菓子シリーズ「ナチュラルローソン菓子」(全26種類)、オリジナル菓子シリーズ「おやつごろ」(全47種類)のPOSデータや商品特性データ。

提供されたデータをもとに、データパティシエと位置付けられたデータサイエンティストが、「ナチュラルローソン菓子」の売上予測、売上への影響が強い要素を解明し、データから得られたアルゴリズムやノウハウを用い、消費者ニーズにあった商品開発につなげる。

今回のコンテストは、オプトホールディングのビッグデータ領域の研究開発部門「データサイエンスラボ」が設計を行い、同部門が運営するオープンイノベーションプラットフォーム「ディープ・アナリティクス」を活用する。

2015年に開催した第1回コンテストでは「観光」をテーマに、100人以上の参加者から3000件の応募が集まった。

■コンテストサイト
https://lp.deepanalytics.jp/iot/2nd/