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東京港、上半期の輸入額が13期ぶりに減少

2016年7月25日 (月)

調査・データ東京税関が25日発表した、上半期(1-6月)と6月の東京港貿易概況(速報)によると、上半期は魚介類・同調整品・通信機・電算機類が減少し、輸入額が5兆2204億8800万円(前年同期比6.7%減)で13期ぶりに減少した。

輸出は2期連続の減少となる2兆9292億1800万円(6.5%減)で、工作機械、IC・電算機類の部分品が減少した。輸出入収支は、2兆2912億7000万円の輸入超過となったが、赤字幅は6.9%縮小した。

6月でも、輸入額が8547億800万円で前年同月比から12.2%の急減となった。魚介類・同調製品、電算機類・音響・映像機器が減少。輸出額は5047億3100万円(4.5%減)で4か月連続の減少だった。