拠点・施設大和ハウス工業(大阪市北区)は16日、埼玉県深谷市でマルチテナント型物流施設「DPL埼玉深谷」を3月17日に着工すると発表した。
同施設は工業団地「DPI埼玉深谷」内に建設する。敷地面積は2万621.36平方メートル、延床面積は1万1885.56平方メートル。鉄骨造の平屋建てで、最大2社のテナントが入居可能。完成は2027年3月31日、入居開始は同年4月1日を予定する。

▲「DPL埼玉深谷」のイメージパース(出所:大和ハウス工業)
建設地は、1965年に操業を開始した東芝深谷事業所の跡地の一部を活用する。関越自動車道花園インターチェンジから約10キロ、国道17号線から約4キロに位置し、首都圏と北関東を結ぶ広域物流拠点としての利用を見込む。JR高崎線籠原駅から約2.3キロ、深谷駅から約3.1キロと通勤利便性も確保した。
環境面では屋上に約1500キロワットの太陽光発電システムを設置する予定。建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で5つ星の取得とZEB Ready以上の達成を目指す。
同社は物流施設開発プロジェクト「Dプロジェクト」を通じ、BTS型やマルチテナント型の物流施設を全国で開発している。物流需要の拡大を背景に、企業の拠点整備に対応した施設開発を進める。
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