荷主東京インキ(東京都北区)は13日、茨城県坂東市の工業団地内に新工場用地を取得し、化成品事業の生産拠点を新設する計画を決定したと発表した。取得する土地は「フロンティアパーク坂東」区画7で、面積は4万1061平方メートル。取得額は13億円で、2026年12月の引き渡しを予定する。
新工場は既存の吉野原工場やグループ会社の生産機能を集約し、自動化・省力化による高効率生産体制の構築を目指す。将来的な生産能力増強や新製品展開に対応できる拡張性を持つ設備・レイアウトを導入する計画。着工は27年4月ごろ、完成は28年10月ごろを見込む。
同社は長期ビジョン「TOKYOink Vision 2030」と中期経営計画「TOKYOink 2027」に基づき、高付加価値製品への転換や新規事業の創出を進めている。生産基盤の再構築を通じて競争力強化と事業拡張への対応を図る。
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