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羽田空港、上半期の輸出額が41.5%減少

2016年7月25日 (月)

調査・データ東京税関が25日発表した、上半期(1-6月)と6月の羽田空港貿易概況(速報)によると、1-6月は再輸出品・映像記録・再生機器などの輸出が減少した影響で、輸出額が1385億400万円(41.5%減)となった。前年は過去最大額だったため、反動で減少幅が大きくなっている。

輸入額は航空機類・科学光学機器・通信機が減少し2624億5800万円(6.9%減)で2期連続で減少した。輸出入収支は1239億5400万円の輸入超過だった。

一方6月は、輸出が259億3800万円で前年同月に比べ15.1%減、輸入額も312億円で37.2%の大幅減となった。収支は52億6200万円の輸入超過だったが、赤字幅は72.5%縮小。