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豊田自動織機、展示会で物流センター出荷エリア再現

2016年9月7日 (水)

イベント豊田自動織機は6日、東京ビッグサイト(江東区)で13日から16日まで開催される国際物流総合展に出展すると発表した。トヨタL&Fが今年でフォークリフト発売60周年、物流システム発売30周年を迎えたことを記念し、今回のブースは過去最大の展示で行う。

豊田自動織機、物流展でトヨタ物流方式の実践デモ

ブースでは、物流センター出荷エリアと自動車工場製造ラインの2つの現場を一部再現し、それぞれの現場でトヨタL&Fの物流ノウハウを、デモンストレーションを通じてわかりやすく紹介する。

物流センターを舞台にした演出では、人と機械が融合したフレキシブルな出荷エリアの再現を通じ、荷姿の変化、物量・人員の増減に対応可能な物流現場の構築を提案する。自動車工場を舞台にした演出では、徹底的なムダの排除、生産量変動への対応を実現した 自動車製造ラインを再現し、トヨタ生産・物流方式を実践する

また、トヨタL&Fが環境省「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の関西国際空港での実証実験を通じて開発を進め、ことし11月から日本で初めて販売を開始する2.5トン積燃料電池フォークリフトのほか、燃料電池トーイングトラクターのコンセプトモデルを展示する。

■トヨタL&F物流展特設サイト
http://www.toyota-lf.com/sp/exhibition2016/

■国際物流総合展概要
日時:2016年9月13日から16日10時-17時
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
豊田自動織機ブース:東3ホール
URL:http://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/index.html