ロジスティクスインドネシア総合研究所は19日、インドネシアの物流業界団体であるKlub Logindo(クラブ・ロギンド)と会談し、日本とインドネシア双方で深刻化する物流人材不足の解決に向けた連携について協議したと発表した。
日本ではドライバーや倉庫作業員などの人材確保が困難な状況が続く一方、インドネシアでもドライバー不足が顕在化している。ジャカルタ周辺では保有車両に対し稼働できるドライバーが8〜9割にとどまるケースもあり、職業イメージや若年層への認知不足が課題となっている。
今回の協議では、単なる人材供給ではなく、教育と資格制度を軸とした人材育成モデルの構築に焦点を当てた。インドネシアの国家資格制度「BNSP」を活用し、ドライバー職の専門性を可視化・標準化するほか、大学や政府、日本企業と連携した教育プログラムの展開、技術高校でのキャリア教育などが検討された。
また、インドネシアの物流市場についても議論され、環境規制の影響によるトラックの更新需要や、倉庫・物流拠点整備などインフラ投資の拡大が見込まれるとした。
両者は今後、日本の人材不足解消に向けた仕組み構築や、インドネシア人材のキャリア創出、日本企業の現地進出支援などを柱に連携を進める方針で一致した。
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