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日立物流、東京港のドレージ業務を集約

2016年12月5日 (月)
日立物流、東京港のフォワーディング業務を集約
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ロジスティクス日立物流は5日、子会社2社と矢吹海運が東京港のコンテナドレージ業務を集約し、矢吹海運内に設置された「配車センター」で11月1日から業務を開始した、と発表した。

日立物流、東京港のフォワーディング業務を集約

ドレージ業務を集約するのは日立物流傘下の日立物流バンテックフォワーディング、日新運輸の2社と矢吹海運の3社で11月25日には配車センターの開所式を行い、3社の代表と日立物流の中谷康夫社長が出席した。

ドライバーや車両不足が顕在化するなか、3社は既存の輸送ネットワークを共有することで確実な車両の確保を図るとともに、物量集約による効率向上やラウンドユースの促進などを通じた輸送コストの最適化を目指す。配車業務に特化した新システムを導入し、オペレーション効率を高める。

(画像:上・配車センター)