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北海道運輸局、帯広市の運送会社を行政処分

2012年3月22日 (木)

産業・一般北海道運輸局は22日、帯広市の運送会社「キャリーコーポレーション」に対し、車両停止210日車の行政処分を行ったと発表した。

 

同運輸局によると、キャリーコーポレーションの事業用車両が2011年5月16日、帯広市内で物損事故を発生させた際、運転者が飲酒運転をしていたとして帯広警察署から通知を受け、帯広運輸支局が同年8月30日に本社営業所の巡回監査を実施した。

 

監査の結果、社会保険に加入せず「事業の健全な発達を阻害する競争をしていた」など5項目にわたって貨物自動車運送事業法違反が確認されたことから、違反点数21点を課し、210日車の行政処分に至ったもの。