ケイティケイ、グループの物流体制再編

荷主リサイクルトナーやOAサプライ商品の販売を手がけるケイティケイは16日、物流子会社・キタブツ中部（愛知県小牧市）の事業の大半が同じく子会社の青雲クラウン（名古屋市中区）向けとなっていることから、キタブツ中部を青雲クラウンの子会社とするグループ再編を行うと発表した。

同社は物流部門を強化するため、2014年6月23日にキタブツ中部を完全子会社化した。キタブツ中部は主にロジスティクスや倉庫事業を担い、物流コストの削減や顧客サービスの向上に取り組んだ。

今後は大半の業務が青雲クラウン向けになることになったため、青雲クラウンの子会社とすることで業務の相乗効果を発揮できると判断し、再編を決めた。