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西鉄国際物流事業本部の世界会議、136人参加

2017年6月22日 (木)

ロジスティクス西日本鉄道は21日、国際物流事業本部が5月21日から26日までの6日間にわたり、2017年度の世界会議を東京と福岡で開催したと発表した。

会議は世界24か国の現地法人の責任者、現地マネージャー、駐在員などが日本に集まり、西鉄の役員をはじめ国際物流事業本部の営業部の役付社員とともに、今後の方針と取り組みを発表し、議論・意見交換を行うもので、毎年開催している。

GLOBALIT、海外スタッフ研修、個別、全体の4部で構成しており、全体会議では136人が参加した。

25日に開かれた全体会議では、倉富純男社長が昨年スタートした第14次中期経営計画の重点戦略の中でも「地域マーケットビジネス」で、特に注力して取り組んでいくポイントを話した。

また、北村慎司上席執行役員国際物流事業本部長が、英国のEU離脱や米国の政治動向など、外的要因で物流の流れが変わることが予想されるなか、いち早く変化を捉え、顧客に新たな提案をすることなど、グループ内で今後の目指す姿について語った。