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SBSグループ、環境事業でセキュリティ強化の取り組み

2010年4月26日 (月)

サービス・商品SBSグループサイトSBSホールディングスは4月23日、グループ企業で環境事業を展開する総合物流システムがプライバシーマークの認定を受けたと発表した。プライバシーマークは、日本工業規格(JIS)の要求事項に適合した個人情報の適切な管理ができている事業者を第三者機関が評価・認定し、事業活動にマークのロゴ使用を認める制度。

 

首都圏を中心に環境事業を展開する総合物流システムでは、産業廃棄物の中間処理工場を保有し、一般・産業廃棄物の収集運搬から再生原料化を目的としたOA機器・通信機器・工作機械・事務什器の買い取りといった環境保全ニーズに対応している。

 

特に注力しているのが個人情報などの情報漏洩問題に対し、廃棄機密文書の回収と再資源化を行う「セキュリティボックス」事業、パソコン内データを電磁波照射や穿孔処理などで完全破壊し、処理証明書を発行するサービス。

 

同社によると「情報社会の急速な進展に伴い、個人情報を含む廃棄物が増大し、その処理の厳格化が求められている」として、個人情報保護に必要な管理体制と運用体制を構築し、今回の認定に至ったもの。

 

SBSグループ
www.sbs-group.co.jp

 

■問い合わせ先
総合物流システム 環境事業部 東雲事業所
TEL:03-3529-0761
e-mail kankyo-g@sbs-group.co.jp