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SGHD・ニッコンなど7社が3Q発表、2/2

2018年2月2日 (金)

財務・人事2日決算発表の企業は次の通り。

SGホールディングスSGHD・3Q増収増益、運賃上昇で人手不足分吸収
ニッコンホールディングス設備投資効果で増収増益
阪急阪神ホールディングス日本法人や東アジア・欧州の海外法人で、航空輸送を…
ヤマタネ物流部門で一部大口荷主との取引内容見直しなど…
安田倉庫物流事業は既存顧客の取引拡大により…
ファイズロジスティクスサービスは、主要顧客の通販関係荷量…
東洋埠頭国内総合物流事業は、倉庫業で合成樹脂、その他の…

■阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業
日本法人や東アジア・欧州の海外法人で、航空輸送を中心に堅調に推移したことなどにより、売上高が17.1%増加、セグメント利益は2.2倍増加した。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
61,70317.1%
営業利益
1,326127.3%2.1%

■ヤマタネ
物流部門で一部大口荷主との取引内容見直しなどの影響があったものの、食品部門と情報部門がカバーし、全体では増収増益となった。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
40,4206.7%
営業利益
3,5104.0%8.7%
経常利益
3,38411.0%8.4%
当期利益
2,14514.5%5.3%

■安田倉庫
物流事業は既存顧客の取引拡大により国際貨物取扱量や倉庫作業量などが増加し増収。一方、セグメント利益は物流施設の新設に伴う営業費用の増加により減益となった。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
31,8676.3%
営業利益
1,622-10.6%5.1%
経常利益
1,938-7.0%6.1%
当期利益
1,28512.7%4.0%

■東洋埠頭
国内総合物流事業は、倉庫業で合成樹脂、その他の食料工業品の取扱いが増えたほか、港湾運送業で残土、穀物類、石炭類が増加したことなどで、増収増益。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
25,1766.1%
営業利益
1,45214.6%5.8%
経常利益
1,61510.0%6.4%
当期利益
1,08611.8%4.3%

■ファイズ
ロジスティクスサービスは、主要顧客の通販関係荷量が伸長したことや新規顧客へのサービスを開始したことで増収となった。デリバリーサービスは過年度に受託した大型案件が継続して伸長したこと、新たなエリアへのサービスを開始したことにより増収。

▽2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,52743.2%
営業利益
38230.4%6.9%
経常利益
38133.7%6.9%
当期利益
24135.6%4.4%