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建築倉庫ミュージアム、来月3日からポップアップ展

2018年2月26日 (月)

話題寺田倉庫は26日、同社が運営する建築倉庫ミュージアムがポップアップ展「建築倉庫ミュージアムコレクション展」を開催すると発表した。3月3日から東京・天王洲のB&Cホールで行う。

建築倉庫ミュージアムは2016年6月にオープンし、国内唯一の建築模型に特化したミュージアムとして来館者が8万人を超えた。現在は企画展などの展示スペースを充実させるために休館中で、今春リニューアルオープンを予定している。

3月3日から開催するポップアップ展では、リニューアル期間中でも建築模型に親しんでもらおうと、建築倉庫ミュージアムが保有する国内の代表的な建築家の建築模型を厳選して展示。

山本理顕氏の「ロトンダ」「日仏コンペ」や、パリのアトリエに返却予定である田根剛氏の「ゲーリー自邸(1979年竣工)展示模型」など、70年代から近年までに竣工された建築物やアンビルトを中心とした貴重な建築模型の数々を展示する。

■ポップアップ展概要
タイトル:建築倉庫ミュージアムコレクション展
会期:2018年3月3日-3月28日
会場:B&C HALL(東京都品川区東品川2-1-3)
開館時間:11-17時(最終入場16時30分)
展示内容:山本理顕「ロトンダ」「日仏コンペ」、永山祐子「奈良旅館」、坂茂「ハノーバー国際博覧会日本館」、北川原温「中村キース・へリング美術館」、トラフ建築設計事務所「BigT」、隈研吾「東京大学大学院情報学環ダイワユビキタス学術研究館」クラインダイサムアーキテクツ「スーパーモデル」、田根剛「ゲーリー自邸(1979年竣工)展示模型」ほか