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寺田倉庫、自社ミュージアムで4/28から建築模型展

2022年3月29日 (火)

イベント寺田倉庫は28日、同社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」(ワットミュージアム)で4月28日から10月16日まで「建築模型展-文化と思考の変遷-」を開催すると発表した。

▲家形埴輪©︎國學院大學博物館(出所:寺田倉庫)

同展では時代や作り手の思考と共にあり方を変えてきた建築模型に着目し「古代から現代での歴史的な文脈の中で、建築模型がどのような役割を果たしてきたのか」を考察し、その意義に迫る。

会場には、古墳時代の家形埴輪や江戸時代に制作された延岡城木図といった歴史ある模型のほか、現代建築家・磯崎新氏による「東京都新都庁舎計画」のアンビルト模型、三分一博志氏による「直島ホール」の風洞実験模型など20点以上を展示。会期中には、出展建築家や施設スタッフが展覧会を案内する「ギャラリーツアー」、模型制作を体験できるワークショップも予定している。

■詳細
https://what.warehouseofart.org/exhibitions/architecturalmodel