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宮田工業、宮城県に第2工場建設

2012年5月1日 (火)

ロジスティクス消火器設備や自転車を製造する宮田工業(神奈川県茅ヶ崎市)は27日、宮城県栗原市に第2工場を建設すると発表した。

 

防災機器に求められる「高品質」「高信頼性」「高デリバリー」を確保するため、国内生産へのこだわりと東北地区の雇用促進など考慮し、栗原市の支援を得て建設地を決めた。

 

東北工場の増強により、同社の消火器生産能力は現行の2倍となる。昨年度末には消火器の規格省令改正に伴う交換需要が大幅に増加し、一部の商品が欠品したことから、同社では新工場建設について「メーカーとしての供給責任を果たす」としている。