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東芝インフラ、中華郵政向け自動処理システム納入完了

2018年3月8日 (木)
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サービス・商品東芝インフラシステムズは8日、台湾の郵便事業体である中華郵政から2015年に受注していた郵便物自動処理システム一式の納入を完了した、と発表した。

納入したのは中華郵政の台中、台南、高雄各局で郵便物自動処理機器一式と機器類を統合・運用するITシステムで、高い文字認識(OCR)率と1時間あたり郵便物4万2500通・小荷物8500個を高速で処理する能力が特徴。

台湾やASEAN諸国、インドなどの新興国では郵便処理システム自動化ニーズが堅調で、小包量の増加やほかの事業者との競争が激しくなるにつれ、物流システム機器の導入を検討する動きが活発になっている。

東芝インフラシステムズは今後、10年にわたって保守サービスを提供していく。