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ecbo、民泊管理ツール・メトロエンジンと業務提携

2018年3月29日 (木)
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サービス・商品荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)を運営するecbo(エクボ、東京都渋谷区は29日、民泊のクラウド運営ツール「民泊ダッシュボード」を手がけるメトロエンジン(東京都港区)と業務提携を開始したと発表した。エクボクロークが民泊ダッシュボード内のゲスト対応ツール「メトロチャット」に導入された。

これにより、民泊を利用するゲストから荷物の預かり場所についての問い合わせがくると、民泊ダッシュボードを利用する民泊オーナーは、ボタン一つで宿泊予定の民泊物件周辺のエクボクロークの店舗を紹介することができるようになる。

▲「メトロチャット」画面(ホスト)

民泊のゲストは民泊施設へチェックイン前・チェックアウト後に近隣のエクボクロークの施設情報を得ることができ、観光時の荷物移動やコインロッカー探しの手間を軽減することができる。また、ホストのゲスト対応の手間が削減される。

エクボクロークは、2017年1月に東京都内でスタートした「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つ店」をつなぐシェアリングサービス。コインロッカーの代わりに、ネットで事前予約し、カフェ・美容院・レンタサイクル・着物レンタル店・神社・郵便局・一部駅構内などの多種多様なスペースに荷物を預けることができる。

現在、東京・京都・大阪・福岡・沖縄・北海道・愛媛をはじめとする主要都市で展開している。

民泊ダッシュボードは複数の民泊物件アカウントを管理する代行業者様が効率的かつ包括的に運営できるようサポートする総合プラットフォーム。各物件のホストとの連絡からチェックイン、清掃の管理までこのツールで全てを一括管理できる。