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ニッコンHD、三重・鈴鹿市に子会社倉庫竣工

2018年3月30日 (金)
空白

ロジスティクスニッコンホールディングスは3月29日、同社子会社の日本陸送(三重県鈴鹿市)が国内物流センター(同)で既設の事業所の敷地にあった倉庫を解体して新たに倉庫を建設し、同日竣工したと発表した。

倉庫は、製造業の集積地にあり、多くの製造企業が進出し、県内での主要な工業地区となっている。東名阪自動車道鈴鹿インターチェンジ(IC)から8キロ、国道1号に近接し、アクセスに優れる。

鉄骨造・3階建てで、敷地面積は1万2326平方メートル、延床面積は1万5240平方メートルの倉庫で、垂直搬送機やドックレベラーなどを設ける。環境面にはLED照明にすることで配慮している。

■倉庫概要
構造・規模:鉄骨造3階建て
用途:物流作業、倉庫
敷地面積:1万2326平方メートル(3735坪)
倉庫面積:1階4200平方メートル(1270坪)、2階:5520平方メートル(1670坪、3階:5520平方メートル(1670坪)、合計15240平方メートル(4610坪)
事務所面積:1階245平方メートル(74坪)、2階245平方メートル(74坪)、3階245平方メートル(74坪)、合計735平方メートル(222坪)
床耐荷重:1.5トン
屋根:ガルバリウム鋼板ダブルパック折板屋根
外壁:サイドイッチパネル
主要設備:コンテナホーム2レーン、プラットホーム9レーン、エレベーター5基(最大積載4トン3基、最大積載2.5トン2基)、垂直搬送機3基(最大積載2トン)、ドックレベラー2基、LED省電力照明、空調設備、パワーフォイル2基