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ドラレコ出荷が17年度下半期から急伸、JEITA調べ

2018年4月23日 (月)

話題電子情報技術産業協会(JEITA)がこのほどまとめた2017年度のドライブレコーダー出荷実績(メーカー16社)によると、17年4月から18年3月までの1年間に出荷されたドライブレコーダーは266万5309台となり、16年度を82.9%と大幅に上回った。

17年度は第1四半期(4-6月)から第4四半期(18年1-3月)まで期を追うごとに前年同期比ベースで伸び幅が29.3%増、30.6%増、2.2倍増、2.3倍増と拡大し、特に下期に入ってからは2倍を上回るペースだった。

1-3月の出荷台数は初めて90万台を超える95万9066台に達し、四半期ベースでも100万台突破が見えてきた。統計は業務用・コンシューマ用の合算。

■統計参加企業(16社)
アイ・オー・データ機器、アルパイン、クラリオン、JVCケンウッド、デンソー、パイオニア、パナソニック、富士通テン、三菱電機、矢崎エナジーシステム、ユピテル、セルスター工業、村上開明堂、TCL、コムテック、エレコム